活動内容
協議会の活動
「持続可能な経営」の実現に向け、
企業の組織づくりを実践的にサポートしています。
※「持続可能な経営」とは理念に基づく行動が日々現場で実践され、顧客から好評価を得ている状態を意味します。
2009年、早稲田大学経営品質研究所にて日本国内の長寿企業の経営者及び経営幹部をお招きし、その持続可能な経営の秘訣について一年間研究を行いました。全ての長寿企業に共通している事は２点。それは経営理念などに表されている「どんなに時代が変わっても変えてはいけないもの」が明確であり、全ての意思決定の基準となっていることです。そしてもう一つは提供サービスや顧客理解の方法など「時代が変わればそれに積極的に対応し変革してきた」ということです。そうすることで、常に企業の理念が「全ての現場で」「顧客接点において」「常に安定した品質で」実践される結果に結びついています。これが長寿企業のブランドを作り上げ、現在に至っています。
日本経営品質基準書アセスメント項目の結果構造に基づき作成
東京メトロポリタン経営品質協議会では、事業の永続性を可能とする「持続可能な組織づくり」の支援を目指し、経営品質向上プログラムの普及・啓発、および組織内展開のための実践的なサポート活動を行っています。
地域特性に合わせ、中小企業から大企業まで幅広く活用いただける実践的なプログラムを展開しておりますので、ぜひご活用ください。
私たちは、地域企業の経営者と社員の皆さま、その顧客や取引先、さらには地域社会の人々が「価値の創造と提供」という一連の活動を通じて繋がり、持続可能な企業、社会を実現していくことを目指して、今後もより積極的な活動を展開してまいります。
●経営者の皆さまに向けて
長寿企業としての必要な哲学や思想設計の機会、変革を成功に導くトップリーダーとしての能力向上、変化の激しい時代に相応しい戦略の策定に必要な知識と技術を提供しています。
●経営幹部の皆さまに向けて
経営者の良き右腕・左腕として活躍していただけるよう基礎的なマネジメントスキルの習得から、組織変革者としての特別な能力の習得プログラムをご用意しています。
●一般社員やアルバイトの方に向けて
本来持っているポテンシャルに気づき、さらに能力を高めることで、どの組織やポジションでも活躍できる能力を身につけていただく各種プログラムをご用意しています。
※その他、会員企業の皆さまの実践的な交流を通じて、多くの価値を共有していただくプログラム等も展開しています。
活動体系
