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2024年度 受賞組織

社会福祉法人ひまわり福祉会 ひまわりキッズガーデン小茂根

クリエーションステージ 人的資源革新賞

概要

●設 立
:2003年
●代表者
:理事長 盛山由佳  園長 安斎愛生
●所在地
:東京都板橋区小豆沢一丁目12番6号
●職員数
:395名(2024年7月1日時点)
●事業内容

:保育事業 学育児業 高齢者事業

●ウェブサイト
https://himawari-fukushikai.org/

特色

ひまわりキッズガーデン小茂根は、「一人ひとりが主体的に学び、行動する文化づくり」を大切にする園です。 子どもたちの成長を支える環境は、職員の学びと連動するという考えのもと、現場の声を活かしながら日々の保育をアップデートしています。

職員間の対話や標準化を通じた保育の質の向上、職員自らが改善を提案・実践できる風土の醸成など、園全体で“よりよい保育”を追求する取り組みが特徴です。 また、園内研修やチーム会議を通じて、子どもたち一人ひとりにとっての最適な保育を多角的に検討し、保護者・地域と連携した開かれた園運営を行っています。

「子どもたちにどんな経験をさせたいか?」という問いを軸に、職員全員が理念を実践しながら進化し続ける、そんな園づくりを実現しています。

事業概要

ひまわりキッズガーデン小茂根は、「主体的に生きる力を育む」ことを大切にする保育園です。 人とのあたたかな関わりを通じて、子どもたちは受容される体験を重ね、そこから「好奇心」「探求心」「主体性」へと自然に発展していきます。 日常の中では、体操・英語・農業体験など、子どもたちが五感を使って楽しみながら学べる多彩なプログラムを実施。また、食育にも力を入れ、「食べること」を通して心身の健やかな成長を支えています。 園の保育方針は、家庭・地域・園が共に子どもを育む「共育」の場づくりにあります。子どもたちは、遊びや生活の中で社会性や思いやり、表現力を身につけながら、自分らしく育っていくことができます。

表彰理由

ひまわりキッズガーデン小茂根は、現場主導による組織変革を実現し、職員のエンゲージメントを高める革新的な取り組みが評価され、2024年度「クリエーションステージ(人的資源革新賞)」を受賞しました。
■理念の再解釈と実践
園の理念を「一方的に与えられるもの」から「自分たちで考え、体現するもの」へと再定義。職員一人ひとりが理念を自分ごととして捉え、日々の保育に反映しています。
■現場を巻き込むミドルリーダーシップ
主任保育士が中心となり、意見共有ミーティングや標準化会議を通じて現場の声を吸い上げる仕組みを構築。全職員が主体的に意見を出し合い、園づくりに関与できる風土を育みました。
■学びと実践の連動
園内研修では、保育理論の学びと実際の保育現場の動画や事例を組み合わせ、実践的な学びを促進。チーム単位の振り返り(乳幼児会議)により、保育計画の質の向上にもつながりました。
■成果としての変化
職員からの提案数は2倍に増加し、顧客満足度(保護者・第三者評価)も大きく改善。高い職員エンゲージメントが、保育の質と顧客満足度の向上に直結したことが実証されました。

総評

本園の取り組みは、「指示待ち」ではなく「自ら動く」文化を組織全体で育てた点において、人的資源の革新を体現しています。 トップの方針と現場リーダーの推進力がかみ合い、全職員が自園の価値創造に参画する未来志向の保育モデルとして高く評価されました。
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