メトロポリタン経営品質協議会
Home>セミナー・プログラム>トライステージ>トライステージ プログラム[2]

トライステージ プログラム[2]

次世代リーダー戦略展開基本講座

狙い: 成果は実践して初めて生まれます。環境分析から素晴らしい構想を実現する課題が設定されていても、その通りに現場で実践されなければ成果は生まれません。
また、課題が新しいものになっても仕組みが既存のものであれば作り出される結果は従来と同じものしか生まれません。
本講座では、課題を達成するために必要な経営の要素を体系的に学び、戦略を確実に展開するための仕組みについて学びます。
進め方: 各テーマに沿ったレクチャーを行い、レクチャー内容を参考に現状を記述します。記述後は発表を行い講師からフィードバックを受けさらに理解を深めていきます。経営者と経営幹部の複数で受講されることが効果的です。
対象: 経営者・経営幹部
研修時間: 全8回 研修4時間/回
ご注意: ※本研修を受講するには「次世代リーダー戦略策定基本講座」の受講を終了された方、もしくは協議会が認定した「組織プロフィール」が完成された方しか受講できませんのでご注意ください。
※学習効果を高めるために3組織以上の参加から開催いたします。

研修内容

テーマ 内容
1.経営幹部の
リーダーシップ
あまり今まで点検される事がなかった経営幹部のリーダーシップのプロセスについて学び、現在の仕組みを点検します。
2.経営における
社会的責任
「100−1=99ではなく0」の時代であることを再確認し、事業基盤の根底にある組織としての健全性を高める仕組みについて点検します。
3.顧客・市場の
理解と対応
顧客のニーズを正しく理解する事。一見簡単そうですが実はそう簡単ではありません。顧客との関係を良好なものにするすべての仕組みについて点検します。
4.戦略の策定と展開 「正しいことを正しく行う」ことが経営の基本です。「良い戦略とは現場実行できるもの」という考えから現在の仕組みについて点検します。
5.個人と組織の
能力向上
組織はつまるところ個人の質。仕事を通じて個人と組織の能力を高める事が出来、社員のやりがいを高めるしくみとなっているかを点検します。
6.価値創造のプロセス お客様が評価するのは実際にサービスや製品を受け取った瞬間です。
自社の想いが、カタチとなってお客様に届ける事が可能な仕組みになっているかを点検します。
7.情報マネジメント やや後回しにされるのが「情報マネジメント」です。しかし、情報とは経営を実現するための重要な材料です。この情報を制したものがビジネスを制します。
8.自社の仕組み発表 研修1〜7回を通じて点検した仕組みを、自社の戦略課題に相応しい仕組みとして体系化し、発表していただきます。

受講のご案内

本プログラムは、会員の方を受講対象としております。
当協議会のアドバイザーが、組織の成熟レベルに応じて個別に受講のアドバイスを行っておりますので、興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

受講申込・お問い合わせ先

東京メトロポリタン経営品質協議会[担当:渡辺] Tel. 090-3349-8180

 
東京メトロポリタン経営品質協議会 〒114-0024 東京都北区西ヶ原4-56-20 武蔵野学院大学経営品質研究所内
Copyright (c) Tokyo-Metropolitan Performance Excelence Council  All Rights Reserved.